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ゆく|夢をかなえるためのブログ|

大人からの初心者ピアノ11年目/作曲/語学/バッハ/東京都出身

action(行動)という言葉

こんにちは、ゆくです。

 

英語で、以下のようなツイートを見かけました。

 

You won’t change your life by thinking about it.

あなたの人生は、考えるだけでは変わりません。

Action is the answer.

するべきことは、行動することです。

 

このように、action(アクション)は、行動と訳されます。

 

ただし、行動だと、若干、英語とニュアンスが異なる感じがします。

 

この場合のactionは、現状を変えるための行動といったところでしょうか。

 

就職活動をした時に、行動力という言葉をよく耳にしました。

 

行動力には積極的な姿勢という意味があるように思います。

 

またそれは、思い立ったらすぐそれを実行する力です。

 

しかし、そこには、現状を変えるニュアンスはこぼれ落ちています。

 

何を目的として、どのように動くと効果が生まれるのか。

 

普段やらない、それをしたら状況が改善されることをする。

 

これがactionではないかと思います。

 

最初に引用したツイートは、ただ「動く」だけではなく、普段やらない、状況が改善されるための行動をとると人生が変わる、という意味に理解しています。

 

 

逃してしまった機会(missed opportunity)という便利な言葉

こんにちは、ゆくです。

 

「逃してしまった機会(missed opportunity)」という言葉は、悪い習慣をやめたい時に、役立ちます。

 

例えば、「飲み過ぎ」をやめたいとき、強い意志を持ってやめようとしても、なかなか難しいものです。

 

この時、飲みすぎている間にできたことを想像してみましょう。

 

家族とのコミュニケーションや読書など、必要だと思っているのに、十分に時間が取れていないものがないでしょうか。

 

それが、お酒を飲みすぎたことで「逃してしまった機会(missed opportunity)」です。

 

悪い習慣は、やめようと思うのではなく、その間にできなくなってしまう大切なことを考えると、簡単にやめられたりします。

 

自分が何を大切にしているのか、考えてみると生活が改善されるかもしれません。

 

10年間弾き続けて身につけた練習スタイル

こんばんは、ゆくです。

 

私の練習スタイルははじめ、ポップスなどの自分の好きな曲を練習曲とし、弾けない部分を何度も反復して弾けるようにするというものでした。

 

体系的な基礎練はしたことがありません。

 

好きなポップスを選んで弾くやり方だと、ある曲が弾けるようになっても、次の曲が弾けるまで、同じように多くの時間がかかります。

 

これは、前に弾いた曲と、次に弾く曲の間に、関連性が少ないため、応用がきかないためです。

 

また、調性も全然違ったりするので、新たにその調性に慣れる時間も余計にかかります。

 

結果として、あまり多くの曲を弾けるようになりません。

 

このように考え、いろいろな曲への対応力を身につけるために、全ての指を均等に動かすトレーニングが役立つと思い、ハノンの練習をした時もあります。

 

しかし、結局は、ハノンも自分には合っていなかったので、練習スタイルはこれまでどおり、好きな曲を弾くというやり方です。

 

私がハノンを弾かない理由 - ゆく ピアノと習慣づくりと語学

 

調性は意識して、同じ調性の曲を続けて弾いたり、以前弾いたことのある調性の曲を選んだりしています。

 

 

 

 

 

目標を更新することと目標としないもの

こんにちは、ゆくです。

 

目標が達成できたら、その目標を更新すると、集中力を高めることができます。

 

例えば、私の場合は、ブログを100記事書くことを目標としていましたが、今はだいたい250記事くらいになったので、次は1000記事書こうと思っています。

 

 

毎日書いているので、一年で365記事とすると、あと2年くらいでできそうです。

 

目標を更新することで、ブログを書く集中力を高められます。

 

一方で、ピアノについては特に意識して設定している目標はありません。

 

弾くこと自体が目的となっているからです。

 

目標を設定する理由は、その行動を習慣化して、無意識にできる領域を増やすことにあるのだと思います。

 

ブログは、まだ意識して労力を使わないと書けない感じがしますが、ピアノは気がつけば自然と弾いています。

 

目標設定の有無は、その辺りに違いがありそうです。

 

直感(intuition)という言葉と曲づくり

こんにちは、ゆくです。

 

直感という言葉があります。

 

英語ではintuitionです。

 

説明はできないけど、認識できるものといったような意味で使われます。

 

アインシュタインの言葉に、「直感的な心は神聖な天賦の才能であり、理性的な心はその忠実な召使いである。」というものがあるそうです。

 

つまり、最初に直感でとらえることが大切で、説明はあとからつければいいということです。

 

これは、言葉よりも、直感の方が優れているという考え方です。

 

音楽も、良いものだと感じるときは、直感でとらえています。

 

そして、理論である程度説明できます。

 

私は今、曲を作ろうとしていますが、この時、好きな音楽のコード進行を借りて、調性をハ長調に変えて、メロディーをつけるという方法を試しています。

 

直感的に良いと思える音楽を、言葉で説明しようとする作業ともいえます。

 

目に見えないものを、見えるように形にする練習だと思い、しばらく続けたいと思います。

 

 

電子ピアノの便利なところ

こんにちは、ゆくです。

 

電子ピアノには、録音機能がついていることが多いかと思います。

 

私の電子ピアノは、ヤマハのp255ですが、片手ずつ録音することができます。

 

この機能は、コード進行の勉強に便利です。

 

使い方は、まず、片手で和音を弾き、録音します。

 

そして、その録音したものに、メロディーを重ねて録音します。

 

そうすると、なんとなく曲っぽくなります。

 

和音の進行は、自分の好きなポップスから借りて、調性はハ長調に戻しています。

 

その方が、トニックやドミナントが見えやすくなるからです。

 

作曲の練習として、このやり方をしばらく続けてみたいと思います。

 

曲のようになったとき、何かをつくった感じがして、楽しくなります。

目標は忘れないことが大切

こんにちは、ゆくです。

 

目の前の誘惑は、魅力的で、手をのばさずにはいられません。 

 

人は「近眼」で、未来のことを考えることが苦手だからです。

 

夜遅くまで飲みすぎたり、食べすぎたりするのはそのためです。

 

でも、誘惑につられることは満足感をもたらしません。

 

直接、明日の自分と話せたら、今日の自分に飲み過ぎたり食べすぎたりしないように注意するはずです。

 

自分にとって、大切なことは今の誘惑なのか、目標の達成なのか。

 

目標を忘れないことは、達成に欠かせません。