語学
こんにちは、ゆくです。 音楽理論を学んでいると、英語の解説の方が分かりやすかったりします。 近代の音楽は、元々が西洋で作られているので、向こうの言葉で説明されていた方が分かりやすいのは当然かもしれません。 逆に、頑張って翻訳した結果、日本語だ…
こんにちは、ゆくです。 ものを特定するときに、英語では、アイデンティファイ(identify)という動詞を使うことがあります。 日本語だと、識別する、特定する、確認するなどと訳されます。 簡単にいうと、「他との違いを知る」ということです。 上手くいかな…
こんにちは、ゆくです。 興味という言葉があります。 英語では、interestです。 ラテン語では、違いを生むこと(make a difference)を意味します。 また、interは、ラテン語では、between(何かと何かの間)のことです。 つまり、興味とは、違いを生むことであ…
こんにちは、ゆくです。 だらしないという日本語があります。 日本語の特徴としては、意味の曖昧さを多く残し、受け手が解釈する点にあります。 人を傷つけない表現ともいえます。 反対に言うと、ちょっと分かりにくく、論点が見えなくなるデメリットがあり…
こんにちは、ゆくです。 何かを考えるとき、無意識に使っている道具があります。 それは、言語です。 そして日本人の多くは、日本語を使って考えます。 しかし最近、英語が翻訳されずに、カタカナ語として日本に直接入ってくることが多い気がします。 カタカ…
こんにちは、ゆくです。 クランチ・タイム(crunch time)は、日本語では「正念場」と翻訳されます。 クランチには、ばりばりと噛むという意味があり、少し力のいるイメージから生まれた言葉だと推測します。 つまり、クランチ・タイムとは、成功と失敗を分け…
こんにちは、ゆくです。 functionという英語があります。 日本語では、「機能」と訳されます。 これは、あるものを、役割が果たせる状態にするという意味があります。 例えば、テーブルの上が散らかっているとき、物を片づけると、テーブルの本来の役割であ…
こんにちは、ゆくです。 人は言葉を使って、物事を考えます。 そのため、思考は、ボキャブラリーという箱の中に収まります。 多言語で考えられると、いろいろな角度で物事を見ることができます。 例えば、日本語では表現しきれないことが、多くなってきてい…
こんにちは、ゆくです。 語学や音楽を勉強するのが結構好きです。 語学と音楽には似ているところがあります。 例えば、文法や和声などのルールがあり、言葉や音というツールを組み合わせることで、さまざまなことが表現できるところです。 また、その組み合…
こんにちは、ゆくです。 チョコクランチは、くだいたナッツなどを混ぜて、歯触りを楽しむチョコのお菓子です。 クランチ(crunch)には、噛み砕くという意味があります。 少し力が必要なニュアンスからか、crunch timeというと、正念場のような困難な状況を表…
こんにちは、ゆくです。 ギャンビット(gambit)とは、チェスのオープニングの戦術の一つで、大きな駒を取りに行く前に、着実に自分の陣営を有利に固めていくことを指します。 後半のゲーム展開を有利にするための、準備ともいえます。 この言葉は、チェスの場…
こんにちは、ゆくです。 楽譜を読む時、例えば、度数に注目すると、曲の見方が変わります。 そして、一度ずつ進行している部分が、曲全体の中で、ゆったりした雰囲気を持たせているなど、何となく感じることを言葉にできると、クリエイティブな力がつきます…
こんにちは、ゆくです。 ピアノの練習には時間がかかります。 平日はだいたい30分くらい、弾けるといいかなと感じます。 この時、集中力が遮断されないようにすると、練習の質が上がります。 uninterrupted time(アンインタラプテッド・タイム)という英語が…
こんにちは、ゆくです。 英語で、以下のようなツイートを見かけました。 You won’t change your life by thinking about it. あなたの人生は、考えるだけでは変わりません。 Action is the answer. するべきことは、行動することです。 このように、action(…
こんにちは、ゆくです。 直感という言葉があります。 英語ではintuitionです。 説明はできないけど、認識できるものといったような意味で使われます。 アインシュタインの言葉に、「直感的な心は神聖な天賦の才能であり、理性的な心はその忠実な召使いである…
こんにちは、ゆくです。 長い期間を経て達成される目標をロングタームゴールといいます。 ロングタームは長期という意味です。 長期目標との違いは、長期目標が今の時点と目標までの時間的な距離の長さのみを表すのに対し、ロングタームは目標達成まで、一つ…
こんにちは、ゆくです。 体系的という、少し難しい言葉があります。 体系的とは、全体的に筋道どおりに組み立てられた様子、といったような意味があります。 ピアノの練習で例えると、最初にリズムや音程などの基本的な知識を身につけ、次に基礎練習をして、…
こんにちは、ゆくです。 理論の勉強をする中で、まずは理解しておくと便利な言葉はダイアトニック(diatonic)かなと思います。 ダイアトニックとは、日本語に訳すと「全音階的」で、5つの全音と、2つの半音から構成される音階を意味します。 ドレミファソラ…
こんにちは、ゆくです。 メリット、デメリットという言葉があります。 ピアノを弾くメリット、デメリットという使い方をします。 おそらく、ピアノにメリット、デメリットという言葉を使うと、ピアノの先生などは違和感を感じるのかなという気がします。 こ…
こんにちは、ゆくです。 ピアノと同じくらい、語学も好きです。 ピアノと語学は、表現をするツールという意味では共通していると思います。 そこで、ちょっと言語についても書いてみます。 私は、時間があるときに、パラパラと辞書をめくることがあります。 …