こんにちは、ゆく@大人ピアノのブログです。
楽典やコードの本を読んでいると、「安定」とか「不安定」という言葉が出てきます。
インベンション8を練習していくなかで、ようやくその感覚が理解できました。
感覚のイメージとしては、NHKのピタゴラ装置です。ボールが、さまざまな仕掛けを乗り越えて、ゴールに到着する、あれです。
インベンション8も、ピタゴラ装置のように、最初の一音を弾いたところで、ボールが放たれ、さまざまな小節を乗り越えて、最後の一音に向かいます。
途中で「不安定」になったりしますが、最後は「安定」します。
最初の一小節を弾いたとたん、あらゆる曲は、最後の一小節を目指して進んでいるかのようです。
◯まとめ
ピタゴラ装置のボールが、ゴールへ向かっていくように、音楽も「不安定」から「安定」に向かって、ゴールする。
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