こんにちは、ゆくです。
楽譜を読む時、例えば、度数に注目すると、曲の見方が変わります。
そして、一度ずつ進行している部分が、曲全体の中で、ゆったりした雰囲気を持たせているなど、何となく感じることを言葉にできると、クリエイティブな力がつきます。
このように、認識をシフトする(動かす)ことをcognitive shift(コグニティブ・シフト)といいます。
クリエイティブな作業は、言葉にできないことを形にすることでもあります。
感覚ではわかるけど、それがどこから来ているのか分からないといったことは、ピアノを弾いているとよくあります。
この時、コグニティブ・シフトを生み出す方法を知っていると便利です。
ピアノの場合は、先ほど述べた、度数のほかに、コード進行に注目することで、見えるものもあると感じます。
コグニティブ・シフトを生み出す方法をストックしておくと、問題解決に役立つことがありそうです。