こんにちは、ゆくです。
作曲をするためにも、そろそろ電子ピアノのトランスポーズ機能から卒業して、スケールを覚えなくてはという感じがしています。
ト音記号、ヘ音記号などのクレフ(音部記号)の隣につくシャープやフラットの数で、すぐにそのキーの音階と、ダイアトニックコードが弾けるように、しばらく練習したいと思います。
一年くらいで、できるようになりたいところです。
楽譜を眺めても、トニック、ドミナント、サブドミナントなどの音の機能は、曲のキーによって変わってきてしまい、同じドでも、キーによって、トニックになったりドミナントになったりして、分析がしにくくなります。
一番理想的なのは、これまで弾いてきたさまざまな曲のキーを全てハ長調にして、横に並べて分析することです。
もっといえば、ポップス集などの楽譜も、原曲のキーだけでなく、ハ長調のバージョンの楽譜も、原曲の隣に並べて、ディグリーネーム(ローマ数字)を付してもらえると、とても分析がしやすくなります。
そんな楽譜はないと思うので、自分が、キーに合わせにいって、ディグリーネームをつけていくしかありません。
曲の分析や作曲には、スケールの暗記は不可欠です。