こんにちは、ゆくです。
ストレスがかかると、人は、それを発散させるために、食べたり飲んだり、買い物をしたりします。
これらの行動の結果、心地よさという「報酬(リワード)」を得ます。
報酬を得たとき、脳からドーパミンが放出(リリース)されます。
つまり、私たちは、ストレスを感じるとき、ドーパミンリリーサー(ドーパミンを放出する人)になろうとします。
しかし、ドーパミンリリーサーは、短期的な行動を促されているだけであって、長期的に見ると、「本当にしたいこと」が妨げられています。
例えば、ダイエットしたいのに、食べ過ぎてしまうなどです。
ギャンブルやアルコール依存などもドーパミンリリーサーに括られます。
短期的なストレス発散も大切ですが、自分が本当にしたいことは、長期的に達成されることを、忘れないようにしてください。