こんにちは、ゆくです。
就寝前の時間、次の日のために、簡単な家事を済ませておこうと思っても、なかなかできなかったりします。
この時、自分の中では、早く寝た方がいいという思いが強くなっています。
眠い状態は、体に負荷がかかっているような気がして、早く寝て、体を休ませたいと思うのです。
しかし、本当に早く寝ないと、疲れが次の日に残ってしまうのだろうか。そもそも、自分は何にどのくらいの時間をかけているのだろうか、と考えました。
iPhoneのストップウォッチで測ってみると、次の日のために、ご飯を炊いたり、着替えの用意をしたり、フライパンを洗ったりする合計時間は8分でした。
その8分、寝るのが遅くなったところで、疲れが次の日に残るとは考えにくいです。
むしろ、朝の8分が短縮されることによる、負担の軽減効果はかなり大きい。
「何となくできない、やりたくない」という状態になったら、冷静に、それが終わるまでの時間を測ってみるといいです。
すごく長い時間かかると思っても、意外と8分程度かもしれません。
自分のコンディションが悪いと、8分間を1時間のように錯覚してしまうことがあるようです。