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ゆく|夢をかなえるためのブログ|

大人からの初心者ピアノ11年目/作曲/語学/バッハ/東京都出身

習慣づくりに役立つ、ラギングメジャーという考え方

こんにちは、ゆく@大人ピアノのブログです。

 

ラギングメジャー(lagging measure)という英語表現があります。

 

日本語訳を検索すると、「遅行指標」と出てきます。

 

ちょっと難しいですね。

 

まず、ラギングは、タイムラグのラグと同じく、「時間の遅れ」を表し、メジャー(measure)は、「測ることができるもの」を表します。

 

これらのことから、ラギングメジャーは、「遅れて目の前にあらわれてから、測ることができるもの」を意味します。

 

例えば、小さな習慣は、すぐに成果となってあらわれません。

 

それでも、積み重ねていくと、その成果は遅れて目の前にあらわれ、その数量を測れるようになります。

 

ピアノの上達度は、積み重ねた練習の成果が「遅れて現れ、ようやく測ることができるもの(lagging measure)」です。

 

あらゆる結果は、何かのラギングメジャーです。

 

このような見方ができると、積み上げていくことの大切さに気がつけるかもしれません。