こんにちは、ゆく@大人ピアノのブログです。
ツイッターやブログなどで、スケールの練習という言葉をよく見かけます。
私は、大人からピアノを初心者で始めて、とにかく曲をたくさん弾きたいと思っていたので、系統的な練習はしてきませんでした。
基礎的な知識は、最近ようやく身につけようという気になっています。
その中で、スケールの練習は、やはり必要だと思っています。
簡単にいうと、スケールとはその曲のルールです。
ドレミファソラシドは、二つの半音(half step)、五つの全音(whole step)の間隔をとって並べられています。
ドの音を主音としたCメジャースケールにおいては、基本的に黒鍵を弾くミスタッチはあり得ません。
それぞれのキーごとに、弾かれる鍵盤はあらかじめ決められているからです。
そのため、スケールを理解していれば、不要なミスタッチは避けられます。
また、スケールごとに和音の響きは異なるので、スケールを知ることで、編曲や作曲がしやすくなるように思います。
これらのことから、スケールの練習は必要だと考えています。