こんにちは、ゆくです。
音楽理論の勉強をしてみて、結論は、「自分で曲を作ってみないと理論は使いこなせない」ということです。
読んでいて、だいたいの音楽の仕組みはわかりました。
でも、読んだからといって、すぐに作れるようにならないということも、また分かりました。
英文法が分かっても、英語の文章が書けないのと同じです。
文章は、書きたいテーマがあって、それをボキャブラリーの中から探し、他の人がどう読むかを想像し、経験則に従って書くものです。
文法はルールにすぎないのです。
ただし、音楽理論の勉強は、演奏曲への親しみを増やす効果はあったように思います。
曲が向かっていく傾向が分かると、見通しがたつので、先が見えることで安心感を持てるからです。
あとはつくるだけかなと思っています。