こんにちは、ゆくです。
まず、調性内の最初の音はトニックと呼ばれ、多くの曲はトニックで終わります。
ハ長調ではドに当たります。
5番目の音は、ドミナントと呼ばれ、トニックに向かっていく性質があります。
ハ長調ではソに当たります。
また、5番目の音から1番目の音へ向かうと、曲が終わったような感じに聴こえます。
文法でいうと、一つの文章が終わって句点「。」が打たれたようなものです。
主語がドミナント、動画がトニックといったところでしょうか。
英語や日本語をはじめ、あらゆる言葉において、主語と動詞は、その文章がいいたいことの柱です。
そのため、曲を理解しようとするときも、まずはシンプルに、ドミナントとトニックを追ってみるようにしています。
朝にピアノを弾いて、曲を理解しようとする時間は、かなり楽しいです。分かるようになる楽しさ、というものがあります。#ピアノ
— ゆく🎹ピアノと習慣形成のブログ (@hinten645) 2022年5月7日
主語と動詞をまず押さえて、それ以外の修飾語のような音はあとからみると、全体がとらえやすくなるように思うからです。