こんにちは、ゆくです。
ピアノの練習をするときに、楽譜をよく読むようにしています。
その和音は、その属する調性の中でどのような役割を果たしているのか。
一つの小節の中で、何度ずつ音が進行しているのか。
和音の一音ずつを確認してみています。
転調して、曲が盛り上がるところを、ハ長調に戻して、分析してみると、メジャーコードで進んでいることが分かったりして、勉強になります。コードを知ると、曲が身近に感じられますね。#ピアノ#音楽理論
— ゆく🎹ピアノと習慣形成のブログ (@hinten645) 2022年4月14日
指の動き方だけを何度も反復する練習の仕方をしていましたが、このように楽譜をよく読んでみると、集中力が高まります。
そして、その曲をもっと好きになったりします。
また、調性をいったんハ長調に直して弾き直してみると、分析しやすいように思います。
そうすると、例えばシンプルにド(Ⅰ)、レ(Ⅱ)、ミ(Ⅲ)のように進んでいるだけということがあります。シンプルな進行ですが、調性を変えて、和音と組み合わせると、とてもきれいに響きます。
全体を見る練習と細部を見る練習の仕方があるように思います。