こんにちは、ゆく@大人ピアノのブログです。
前回、インプットとアウトプットについて書きました。
ピアノからアウトプットの楽しさを学ぶ - ゆく@大人ピアノのブログ
インプットとアウトプットの間には、「プロセッサ」という考え方が隠れているようです。処理装置などと訳されます。インプットした情報を、アウトプットの目的に合わせて、変換処理する仕組みのことです。
インプット、アウトプット、プロセッサはいずれもコンピュータの用語です。
ただし、インプット、アウトプットはカタカナ語として、機械だけではなく人にも使われています。
ピアノにも、インプットとアウトプットがあります。楽譜を読んで(イン)、弾く(アウト)という動作がそれに当たります。
その中間のプロセッサは、「練習」です。
つまり、練習とは、弾けるようになるために、情報を処理していく経過とも言い換えられるかと思います。
プロセッサは、経過を意味するプロセス(process)の派生語です。
◯まとめ
練習とは、インプットとアウトプットの間にある、プロセッサである。