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ゆく|夢をかなえるためのブログ|

大人からの初心者ピアノ11年目/作曲/語学/バッハ/東京都出身

練習するとはどういうことかを考える

こんにちは、ゆく@大人ピアノのブログです。

 

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前回、インプットとアウトプットについて書きました。

 

ピアノからアウトプットの楽しさを学ぶ - ゆく@大人ピアノのブログ

 

インプットとアウトプットの間には、「プロセッサ」という考え方が隠れているようです。処理装置などと訳されます。インプットした情報を、アウトプットの目的に合わせて、変換処理する仕組みのことです。

 

インプット、アウトプット、プロセッサはいずれもコンピュータの用語です。

 

ただし、インプット、アウトプットはカタカナ語として、機械だけではなく人にも使われています。

 

ピアノにも、インプットとアウトプットがあります。楽譜を読んで(イン)、弾く(アウト)という動作がそれに当たります。

 

その中間のプロセッサは、「練習」です。

 

つまり、練習とは、弾けるようになるために、情報を処理していく経過とも言い換えられるかと思います。

 

プロセッサは、経過を意味するプロセス(process)の派生語です。

 

◯まとめ

練習とは、インプットとアウトプットの間にある、プロセッサである。