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ゆく|夢をかなえるためのブログ|

大人からの初心者ピアノ11年目/作曲/語学/バッハ/東京都出身

初心者が譜読みを難しく感じる3つの理由とは

こんにちは、ゆく@大人ピアノのブログです。

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大人からピアノを始めた場合、譜読みは大きな壁のように見えます。

 

楽譜を読んで、弾くという、ただそれだけのことがとても難しく感じられるからです。

 

初心者が譜読みを苦手に感じる理由は、大きく次の3つです。

 

1つ目は、楽譜上の音符の位置を見て、すぐに音名が言えないこと。

 

これは、何曲も弾くと、自然と言えるようになります。

 

2つ目は、運指が分からないこと。

 

どの指で弾けば効率よく弾けるか分からないと、いくら練習しても弾けません。

 

私の場合は、ピアノの先生にご指導いただき、自分の力で少しずつ指番号を振れるようになってきました。

 

3つ目は、次の小節を読みながら弾けないこと。

 

目の前の小節を弾くことで意志の力が尽きて、次の小節が目に入らなくなります。

 

いったん鍵盤に指を置いた状態で一時停止し、次の小節を読んで、指を再度動かすというのを、とてもゆっくり行う訓練が効果的です。

 

この時、筋トレのように、頭の中の特定の分野を酷使するような感覚があります。

 

以上の3つができるようになると、譜読みは大分楽になるはずです。


◯まとめ

譜読みが楽になるためには、次の3つを改善すること。

①すぐに音符が読めない

②運指が分からない

③次の小節を読みながら弾けない

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