こんにちは、ゆく@大人ピアノのブログです。
何かが「できる」とは、それをできなくしているバリアが、取り除かれた状態のことです。
いわゆるバリアフリーであることとも言えます。
そのためには、できない理由を説明できるようにすることが大切です。
私は、ピアノを始めたばかりの時、弾けない理由が全然分かりませんでした。
今思えば、それは、説明するための言葉を持っていなかったからです。
今は、リズムが上手く取れないとか、この小節のこの部分の指の運びが不自然で弾きにくいとか、それなりに、理由を先生に伝えられるようになりました。
理由が分かっているものは、大抵、練習すればすぐに身につきます。
練習に行き詰まったときは、できない理由を説明することに、意識を向けてみるといいかもしれません。
