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ゆく|夢をかなえるためのブログ|

大人からの初心者ピアノ11年目/作曲/語学/バッハ/東京都出身

主音(tonic)とゲーム音楽

こんにちは、ゆく@大人ピアノのブログです。

 

主音(tonic)に備わる引力について、不思議に感じます。

 

理論の本を読むと、最後の主音(tonic)で、終わった感じに聞こえるのは、私たちが西洋音楽にききなれているからだそうです。

 

思い返すと、子どものころゲーム音楽が身近にありました。

 

今、バッハの曲を聴くと、ドラクエのお城の音楽を思い出したりします。

 

ゲームに引きこまれたのは、西洋音楽の規則正しさによるものだったのかもしれません。

 

ゲーム曲は短時間に同じ曲を何度もループするので、途中でゲームを中断する気になれなかったということも考えられそうです。

 

子どもでも、無意識に、西洋音楽の規則性を感じられるようですね。

 

本当は、ゲームの楽しさというのは、ほとんどその音楽にあるのではないかという気すらします。