こんにちは、ゆくです。
習慣は、良いイメージと結びつくと、身につきやすくなるようです。
例えば、自分の好きな人がやっていることは、自分もやってみようと考えたりします。
広告に人気タレントを起用するのは、そのためです。
お酒の広告は、若い女性のタレントが美味しそうに、開放的にお酒を飲んでいたりして、それを見た人に良い印象を与えます。
しかし、それがもし自分が嫌いな人だったら受け入れられません。
そのため、お酒をやめたいときは、自分の嫌いな人が、お酒を美味しそうに飲む広告を想像するといいです。
だらしない雰囲気の人がお酒を飲む写真を、スーパーのお酒売り場に掲示して、禁酒を促すメッセージを添えたら、おそらく多くの人がお酒を買わなくなるはずです。
お酒は、開放的なものではなく、飲んでいたら恥ずかしいものだ思うと、お酒を飲む気もなくなります。
また、悪い習慣をやめたいときは、その目標を肯定的に言い換えると、達成されやすいそうです。
目標は、否定から肯定へ言い換えると、達成しやすくなります。
— ゆく🎹ピアノと習慣形成のブログ (@hinten645) 2022年5月13日
「食べすぎない」ではなく、「食べる量を抑えて健康になる」というように、改善される点を強調するということです。#習慣形成
「食べすぎない」という目標よりも、「食べる量を抑えて健康になる」と、肯定的な面を強調すると、なぜその目標を達成したいかが分かりやすくなるからです。