.page-index .hatena-star-add-button { display: none; }

ゆく|夢をかなえるためのブログ|

大人からの初心者ピアノ11年目/作曲/語学/バッハ/東京都出身

言葉で分類するスキル

こんにちは、ゆくです。

 

何かをつくるとき、つくる過程や、表現したいことなどを、言葉で説明することは大切です。

 

曲作りに例えると、まず、どのような曲にしたいのかを考えます。

 

明るい、暗い、力強い、切ないなど、その言葉(形容詞)に合わせて、メロディーをつくります。

 

また、トニック、ドミナントなど、音の機能を分類して、盛り上がる箇所、どこで終わるかなどを考えつつメロディーを調整します。

 

そして、インターバル(音程)はどの程度とったらいいのか、メロディーのうち、一番低い音と一番高い音は、長、短、増、減の何度に当たるのかなどを考えます。

 

このように、なるべく言語化してみます。

 

このとき、動詞で言語化できると、なおよいです。

 

動詞は、問題を解決するストレートな表現だからです。

 

ピッタリ合う動詞が見つかると、解決も早くなります。

 

例えば、ピアノの場合、ミスタッチが多く出る箇所を改善するとき、次の動作に指を「準備する」ことが解決策だったりします。

 

準備する、が動詞です。

 

上手くいかないとき、目の前の対象物をなるべく細かく言葉で分類するスキルは、何かをつくるとき、大切です。