こんにちは、ゆくです。
パラダイムシフトという言葉があります。
簡単にいうと、以前信じていたことが、ある時、大幅に変わることです。
科学史を分析するために生まれた概念だそうです。
以下、Wikipediaから、パラダイムシフトの意味を引用します。
科学者は一定の発想、前提、枠組み、ルールなどにしたがって研究を進め、できるだけその枠内で問題解決を図る傾向にあるものの、このような試みが行きづまると、枠組み自体が疑われることになり、混乱期を経て思考の枠組みの大幅な変更が起こることになる。
例えば、天動説から地動説への考え方のシフトが、パラダイムシフトです。
人は、何かを考えたり、行動したりするとき、過去の経験から判断します。
そして、当然、それは正しいものだと、思い込んでいます。
しかし、ある時、うまくいかなくなり、パラダイムシフトが必要となる。
自分の考え方を変えたいとき、まずは普段の行動を見直し、より負担の少ないコンディションを目指すことが必要となります。
それが、パラダイムシフトにつながっていきます。