こんにちは、ゆくです。
定期的にブログで書いているスケール練習。
どうか今回は習慣化できるようにと、練習を続けています。
また、曲をつくるためにも、スケール練習は必要となる感覚があります。
ピアノをはじめたばかりの頃、調性が何かわからず、曲によって、シャープやフラットがつくものだというくらいに考えていました。
自分が立っている場所がどこなのか、分かっていないで踊っていたみたいなものです。
それは、英語のワンセンテンスを、文法を理解せずに、その和訳だけ暗記することと似ています。
文法が理解できていれば、その文法の枠の中で、別の表現に置き換えることができます。
音楽も、曲のつくり(枠組み)は似ていても、調性が変わると違う曲のように聞こえたりします。
スケールの練習によって、自分の中に音楽の枠組をつくり、表現の幅を広げたいと思います。