こんにちは、ゆくです。
いそがしくて、余裕がないとき、頭の中ではいろいろなことを考えています。
この時、ピアノを弾くと考え方が整理される感じがします。
普段使わない、脳の部分がアクティブになるからだと思っています。
ピアノを弾くことで、モードを切り替えることができるともいえます。
つかれているとピアノを弾けない気持ちになりますが、本当はそういう時こそ、ピアノを弾いた方がつかれがとれたりします。
この、ピアノを弾いた後の感覚は、うまく言葉にできませんが、読んでいる本に「Rモード」という言葉があり、これに近いのかもしれないと感じます。
Rモードとは、右脳(right hemisphere)が働いている状態のようです。
右脳には、言葉にできない感覚を感じとる作用があります。
ピアノの演奏は、まさに言葉にできない感覚を感じとる練習でもあります。
Rモードに切り替えることで、見えてくるものもあるのかもしれません。