こんにちは、ゆくです。
後から振り返ったときに、やってよかったと思える行動があります。
例えば、ピアノの練習などです。
練習中は大変かもしれませんが、その分、ピアノが上達します。
このように、未来の自分のためにとった行動は、後から満足感というリターンがあります。
しかし、「今」の自分にとっては、負担となることが多いです。
これは、長期的目標の達成のプロセスです。
反対に、「今」の自分が快楽を得る傾向が増すと未来の自分への負担となります。
例えば、お酒を飲みすぎてしまうなどです。このような過度な欲求の解消は、将来の自分にとって、健康上の問題などを起こします。
長期的目標に向かうとき、「今」の自分がした苦労は、時が過ぎれば忘れられてしまいます。
残るのは、満足感です。
少し先の未来の自分を想像したときに、「今」の自分はどういう行動を取るべきか。
時間軸上の視野を広げると、よい行動が見つかるはずです。