こんにちは、ゆく@大人ピアノのブログです。
困難なことにトライする時、意志の力を使います。
この意志の力は、体力と同じように、使うと消耗しますが、気持ちの変化に応じて、増えたり減ったりします。
例えば、好きな漫画は時間を忘れて読みふけりますが、学校の宿題で、自分が読みたくない本を読まされると、頭が重たくなってくるのも、意志の力が関係しているのだと思います。
ピアノを弾いていると、この意志の力を結構使います。走ったりして、体力を消耗するわけではないのに、練習して頭の奥が疲れるのは、おそらくこのためです。
ピアノの練習においては、私は、新しい部分を譜読みするときに、意志の力をたくさん使います。
しかし、この意志の力はコントロールできると思っています。
それをすることが当たり前というレベルに達したとき、意志の力はほとんど必要なくなるということが分かってきたからです。
そうなるためには、習慣とするべきことを習慣化するだけで良さそうです。
つまり、譜読みが早くなりたいと思ったら、譜読みの練習を習慣化することが解決策となります。
そのため、今は、譜読みの練習を習慣としようと頑張っています。
無意識に、それができるようになったとき、疲れることはなくなります。
◯まとめ
習慣とするべきことを習慣化すると、練習は疲れなくなる。
◯関連記事