2020年6月9日投稿
2022年4月23日更新
こんばんは、ゆくです。
どんなことでも、上達するためには練習の継続が必要です。
継続する力の身につけ方をまとめてみます。
継続について
まず、練習のモチベーションは、成長がストップした時に下がります。
この成長が止まる時期はプラトー(高原という意味)というそうです。
以下の図は、ネット上で拾ってきた勉強におけるプラトーの図です。
この考え方によると、成長は必ず途中でとまり、一定の期間が過ぎると、また成長し始めるものなのだそうです。
成長が感じられないときに、あきらめてしまうのではなく、今はそういう時期だという気持ちでいればいいのだと思います。
私も、ピアノにおいて、プラトーを経験したことがあります。
それでも、小さな努力を続けていけば、ある日突然できるようになり、この経験は次につながります。
プラトーを乗り越えるたびに、継続する力がつくので、成長がとまった時にあきらめないことが大切だと思います。
成長がストップするのは当然なことだと理解できると、続けることができます。
大人からの初心者でもピアノは上達するのか
「大人からピアノを習い始めてもすぐに上達の限界が来てしまい、成長がストップする」という意見をしばしば見かけます。
ピアノの上達に限界を感じるかどうかは、目標をどこに置くかで決まってきます。
例えば私が1年後に上級レベルのクラシック曲を弾くことを目標にしたら、すぐに限界がきます。
しかし、曲の難易度を下げて地道に練習すれば、着実にピアノは上達します。
練習を継続していれば、成長は止まらないというのが、私の実感です。