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ゆく|夢をかなえるためのブログ|

大人からの初心者ピアノ11年目/作曲/語学/バッハ/東京都出身

弾けない理由を言葉にする力(バーバライズ)

こんにちは、ゆくです。

 

言葉にすることを、英語ではverbalize(バーバライズ)といいます。

 

何かができないとき、その理由を自分の力でバーバライズ(言語化)できるか、考えてみましょう。

 

私は、ピアノが弾けないとき、先生からレッスンを受けると、弾けない理由が明確になり、いずれ弾けるようになるということを繰り返しています。

 

これは、弾けない理由が言葉にされるからです。

 

例えば、ある音からある音への移動の際にミスタッチが起こりやすいとき、持っていく腕の動きが悪かったりします。指は、腕、そして肘、肩、背中などの動きの影響を受けるので、移動後の音へ、どのような姿勢であれば正しく弾けるのか、イメージする必要があります。

 

この位置に、このタイミングで腕を持ってくる、そのためには、肘が移動前の場所に居着いてはいけないなど、理由が明確になると、そのミスの元を解消する作業に移れます。

 

Twitterを見ると、よく練習している人や上手い人は、バーバライズがうまいなと思います。