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ゆく|夢をかなえるためのブログ|

大人からの初心者ピアノ11年目/作曲/語学/バッハ/東京都出身

言語について

こんにちは、ゆくです。

 

何かを考えるとき、無意識に使っている道具があります。

 

それは、言語です。

 

そして日本人の多くは、日本語を使って考えます。

 

しかし最近、英語が翻訳されずに、カタカナ語として日本に直接入ってくることが多い気がします。

 

カタカナ語が使われる理由は、欧米の専門用語が日本語にないことなどによるものです。

 

このため日本においては、実は言葉を自由に使えません。

 

多くの人が、使っても良いと許容することで、流行りのカタカナ語も使ってOKということになります。

 

また、忖度(そんたく)という言葉が流行ったときに、それは国語辞典にはのっていても、誰もが自由に使える言葉ではありませんでした。

 

偉い人が使うことで、ようやく庶民も使えるようになるのです。

 

国語辞典に載っている多くの語は、個人が勝手に使うことができません。

 

自由に考えているつもりでも、それは限定された日本語のボキャブラリーの範囲内での思考になります。

 

これから、英語がどんどん入ってきて、日本語に翻訳できなくなっていく数が増えることが予想されます。