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ゆく|夢をかなえるためのブログ|

大人からの初心者ピアノ11年目/作曲/語学/バッハ/東京都出身

だらしないという日本語

こんにちは、ゆくです。

 

だらしないという日本語があります。

 

日本語の特徴としては、意味の曖昧さを多く残し、受け手が解釈する点にあります。

 

人を傷つけない表現ともいえます。

 

反対に言うと、ちょっと分かりにくく、論点が見えなくなるデメリットがあります。

 

だらしないというとき、例えばそれは、物事を先送りにしてしまう(procrastinate)ことだったりします。

 

目標があって、そこから外れてしまうか、そこへ向かっていくことをあきらめてしまうとき、だらしがないという表現がされます。

 

しかし、だらしなさとは、シンプルに言えば、目標に必要な習慣が身についていない状態です。

 

人の性質ではなく、テクニックの問題だったりします。

 

例えば、習慣の身につけ方に、キュー(合図)という考え方があります。

 

キューとは、何かを合図に自然と行動が取られるような仕組みのことで、朝起きたら顔を洗うなど、時間をキューとしたり、朝ごはんを食べた後のように、ある行動をキューとしたりします。

 

このように、だらしなさを避けるための方法はいくつもあります。

 

目標を達成したい時、習慣づくりはだらしなさを克服するツールとなります。