こんにちは、ゆくです。
習慣づくりのテクニックについて、調べてみると、いろいろと出てきます。
例えば、読書を習慣にしようと思ったとき、決まった時間に読む、簡単な本から始める、図書館など集中しやすい環境を選ぶなどです。
しかし、おそらく一番大切なことは、マインドセットです。
つまり、なぜ読者を習慣にしたいか、ということを考えてみる。
小説家になりたい、知識を身につけて仕事に役立てたい、本を読むこと自体に興味がある、など人によって違ってくると思います。
また、読書を習慣にしたいということは、これまで本を読む習慣がなかったということです。
本が好きな人は、習慣にしたいと思うまでもなく、無意識に本を読んでいます。
つまり、これまで本を読まなかっけど、何かをきっかけに本を読みたいと思ったはずなのです。
その何かがわかれば、次に、その優先度を考えてみる。
本を読まないでいる時間、何をしているか。
理由もなく過ぎ去っている時間があれば、その時間を読書にあてられます。
習慣は新たに作られるというより、既存のものと入れ替わるものです。
読書の優先度が高いようであれば、何かの習慣に上書きして、本を読む。
私の場合は、例えばお酒を飲む習慣とピアノを弾く習慣が入れ替わりました。
ピアノが上手な自分でいる状態が、求める姿だというふうに思えるようになったからです。
マインドセットの後に、習慣作りのテクニックを利用するとよいです。