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ゆく|夢をかなえるためのブログ|

大人からの初心者ピアノ11年目/作曲/語学/バッハ/東京都出身

悪い習慣の避け方

こんにちは、ゆくです。

 

習慣は、良いイメージと結びつくと、身につきやすくなるようです。

 

例えば、自分の好きな人がやっていることは、自分もやってみようと考えたりします。

 

広告に人気タレントを起用するのは、そのためです。

 

お酒の広告は、若い女性のタレントが美味しそうに、開放的にお酒を飲んでいたりして、それを見た人に良い印象を与えます。

 

しかし、それがもし自分が嫌いな人だったら受け入れられません。

 

そのため、お酒をやめたいときは、自分の嫌いな人が、お酒を美味しそうに飲む広告を想像するといいです。

 

だらしない雰囲気の人がお酒を飲む写真を、スーパーのお酒売り場に掲示して、禁酒を促すメッセージを添えたら、おそらく多くの人がお酒を買わなくなるはずです。

 

お酒は、開放的なものではなく、飲んでいたら恥ずかしいものだ思うと、お酒を飲む気もなくなります。

 

また、悪い習慣をやめたいときは、その目標を肯定的に言い換えると、達成されやすいそうです。

 

 

「食べすぎない」という目標よりも、「食べる量を抑えて健康になる」と、肯定的な面を強調すると、なぜその目標を達成したいかが分かりやすくなるからです。

 

 

考え方を良い方向に持っていく

こんにちは、ゆくです。

 

3年ほどブログを書き続けていると、考え方にも変化が表れました。

 

まず、ピアノについては、毎日練習するようになり、今は曲を作ることを目標としています。

 

次に、投資について、考えるようになりました。

 

それは、お金のことだけでなく、今の時間を未来のために使うことでもあります。

 

今の時間だけを楽しむことに、満たされない理由がわかった気がします。

 

長い時間をかけて、大きなことをすること。

 

そこに向かって取り組むときに、向上心が生まれる感じがします。

 

考え方を良い方向に持っていくためには、毎日考え、たくさんの人の意見を参考にするといいのではないかと思います。

 

 

投資する考え方を持つ

こんにちは、ゆくです。

 

投資とは、自分の今の持ち物を、未来の自分のためにとっておくことです。

 

しかし、人の脳は、近眼なので、目の前のことを重要視します。

 

遠くの未来は、意識しないと見えません。

 

また、今の自分と将来の自分が、どの程度重なって見えるかで、投資する割合は変わってくるそうです。

 

今の自分と未来の自分が、まるで別人のように思う人は、お酒などの中毒性のあるものにはまってしまったりします。楽しいのは今の自分、つらいのは、次の日の自分だからです。

 

逆に、未来と今の自分は同じだという考え方を持つ人は投資をします。

 

未来の自分にとって、何か良いことをしておこうと思うからです。

 

なるべく、投資する考え方を持ちたいものです。

 

 

 

 

 

ロングタームゴールとピアノと投資

こんにちは、ゆくです。

 

長い期間を経て達成される目標をロングタームゴールといいます。

 

ロングタームは長期という意味です。

 

長期目標との違いは、長期目標が今の時点と目標までの時間的な距離の長さのみを表すのに対し、ロングタームは目標達成まで、一つ一つステップを踏んでいくニュアンスを含むことです。

 

つまり、ロングタームゴールは、着実に時間を積み重ねて達成する目標です。

 

ピアノも、ロングタームゴールを達成するものです。

 

長い時間をかけて、成果を形にして受け取ることができるからです。

 

そのため、ピアノを弾いていると、自分に投資している感じがします。

 

投資とは、今の自分ではなく、未来の自分に対して何かを残していくものです。

 

そういった、投資を増やしていくことは、本当の意味で、楽しさにつながるのではないかという気がしています。

 

ピアノを弾いているうちに、他にも投資できることがないか考えるようになりました。

体系的な練習方法とは

こんにちは、ゆくです。

 

体系的という、少し難しい言葉があります。

 

体系的とは、全体的に筋道どおりに組み立てられた様子、といったような意味があります。

 

ピアノの練習で例えると、最初にリズムや音程などの基本的な知識を身につけ、次に基礎練習をして、最後に曲が弾けるようになるといったように、筋道立てて順番に進むイメージです。

 

無理なく、だんだんと上達できるようにすることが体系的な練習なのかなと思います。

 

体系的を意味する英語、「システマティック(systematic)」の意味を掘り下げて調べてみると、「リーズン(reason)」という言葉に行き着きます。

 

この、reasonという言葉は、他にもいろいろな英語の意味をたどるときに結構出てきます。

 

reasonは日本語で、理由とか理性とか、さまざまに翻訳されますが、本質的な意味は「言葉で説明すること」だと私は解釈しています。

 

理由とは、原因を言葉で説明することです。また、理性とは、なぜそうするのかを言葉で説明できる力のことです。

 

体系的な練習方法も、なぜその順番で練習するのかを言葉で説明できるものでなくてはなりません。

 

リズムや音程をはじめに学ぶ理由は、曲を弾くために欠かせない知識だから、と説明できます。

 

自分の練習が体系的なものになっているか、考えてみると、何か発見があるかもしれません。

 

 

習慣の効用とは

こんにちは、ゆくです。

 

習慣の効用は、無意識にできる領域が大きくなり、負担が少なくなることです。

 

余力で、他の作業に取り組めます。

 

そのため、目標を立てたら、そのために必要な一つ一つの作業を、時間をかけて習慣にしようとしています。

 

習慣化されるまでの時間は、作業の複雑さにもよりますが、早ければ3年、長いものでは10年くらいかかるのかなという感覚です。

 

ブログを書く習慣は3年くらいで身につきました。

 

日本語で文章を書く練習は、小学校の授業でも学びますし、もともと文章を書くことはきらいではなかったので、習慣化のハードルはそこまで高くなかったようです。

 

一方でピアノは10年くらいで、ようやく知識がつながりはじめて、練習の習慣が身についたと言えるようになりました。

 

音楽が得意ではない、まったくの初心者が、大人からはじめると、練習の習慣を身につけるまで、10年くらいかかるのではないかなという気がします。

 

習慣化されるまでの時間を少なくできる方法があればいいのですが、やはり地道に続けるしかなさそうです。

トニックとドミナントとは

こんにちは、ゆくです。

 

トニックとドミナントという音楽理論の用語があります。

 

まず、調性内の最初の音はトニックと呼ばれ、多くの曲はトニックで終わります。

 

ハ長調ではドに当たります。

 

5番目の音は、ドミナントと呼ばれ、トニックに向かっていく性質があります。

 

ハ長調ではソに当たります。

 

また、5番目の音から1番目の音へ向かうと、曲が終わったような感じに聴こえます。

 

文法でいうと、一つの文章が終わって句点「。」が打たれたようなものです。

 

主語がドミナント、動画がトニックといったところでしょうか。

 

英語や日本語をはじめ、あらゆる言葉において、主語と動詞は、その文章がいいたいことの柱です。

 

そのため、曲を理解しようとするときも、まずはシンプルに、ドミナントとトニックを追ってみるようにしています。

 

 

主語と動詞をまず押さえて、それ以外の修飾語のような音はあとからみると、全体がとらえやすくなるように思うからです。