ピアノ練習方法
こんにちは、ゆくです。 ピアノを練習するとき、一度に完璧さを求めず、気持ち的にフリーでいるとよいかと思います。 理由は、その方が長い時間をかけて練習できるからです。 学校の体育の時間に、長距離のランニングをしたことがあるかと思いますが、この時…
こんにちは、ゆくです。 「よく見る」ことをサイエンスといいます。 譜読みをサイエンスすると、いくつかの細かくて大切なポイントが見えてきます。 そのうちの一つに、音をまとまりで捉えて、指のディレクション(方向)を確認する工程があります。 なんとな…
こんにちは、ゆくです。 スキルの習熟には、しつこく繰り返すことが効果的です。 何度も繰り返すことで、ノウハウが培われ、あらゆる知識が頭の中でつながってくるからです。 ただし、この繰り返す頻度もまた、時間をかけて増やせるものです。 ピアノを習い…
こんにちは、ゆくです。 ピアノを練習するとき、何を改善したいのか、目的意識を持つと、練習の効率が上がります。 短時間でも、その目的にフォーカスすることで、小さな改善が生まれ、日々の小さな改善は、いつか大きな変化となって現れます。 しかし、よく…
こんにちは、ゆくです。 ピアノの上達のために、毎日の練習は欠かせません。 しかし、練習に慣れてくると、すでにできているスキル(技術)を繰り返してしまい、まだできない、習得すべきスキルの練習は、面倒でやりたがりません。 私もつい漫然と練習をこなし…
こんにちは、ゆくです。 全てのスケールを瞬時に弾けるようになりたいと思っています。 そうなりたい理由は、下の記事で書いています。 演奏曲がしばらくすると弾けなくなる理由とその解決方法とは - ゆく ピアノと習慣づくりと語学 目的達成のための第一歩…
こんにちは、ゆくです。 好きな曲を聴いて、それを楽器で再現することを耳コピと言ったりしますが、これは特別な才能がないとできないと思っていました。 しかし、何点かのコツを押さえれば、ある程度できるようになることに気がつきました。 まず、主音を聴…
こんにちは、ゆくです。 朝の練習は、和音を適当に弾き、それにメロディーを合わせています。 和音の役割を知ることは、大切だと感じます。 練習曲の調性を知り、そのダイアトニックコードを楽譜の横に並べて、意識しながら弾くことも大切かもしれません。 …
こんにちは、ゆくです。 ピアノを弾く時、音の強弱をどのようにつけたらいいのか、難しく感じます。 ずっと大きな音でしっかり弾くと、聴く人はちょっと退屈してしまうので、強弱の変化というのは、心地よい演奏に、必要となります。 強弱も目に見える何かと…
こんにちは、ゆくです。 ピアノを練習するとき、ミスタッチが多い部分が出てきます。 何度練習しても、なかなか上達しないときは、打鍵できる位置にしっかりと手が準備されているか注意すると、改善されることがあります。 バレエの用語でプレパレーションと…
こんにちは、ゆくです。 こうすれば、もっとピアノが上達するだろうなと思う練習方法があります。 思うだけで、実際はできないのですが、まずは理想の練習を意識しておくと、いつかそこにたどり着ける気がするので、考えをまとめていきます。 理想の練習の一…
こんにちは、ゆくです。 ピアノは、親指の使い方を練習しています。 5本の指の中で、親指が一番力が入りやすいため、右手の低音部の音量が大きくなりやすいです。 しかし、本当は小指の音をきれいに打鍵したいので、親指にあまり力が入らないような手の配置…
こんにちは、ゆくです。 最近は、これまで弾いたことのある曲をなぞるように、練習しています。 慣れた曲で、きれいな音の出し方を研究するためです。 特に、高音部がきれいに鳴るように、また、それを低音部がじゃましないように、指の配置に気を配り、弾き…
こんにちは、ゆくです。 大人からピアノが弾けるようになるために、大事な考え方があります。 それは、短期間練習しただけでは、弾けるようにならないと理解することです。 このように理解し、長い時間をかけるマインドを整えると、練習が継続できるようにな…
こんにちは、ゆくです。 少ない時間で、効果的に練習する方法を考えています。 まず、曲の部分(part)に目を向けます。 この時、弾きにくいと思っているところを優先に、手をつけます。 両手でゆっくり弾いて、弾けなかったら片手ずつ拾います。 間違えて弾く…
こんにちは、ゆくです。 例えば、文章は、下書きと清書を繰り返していくと、その繰り返しの回数が増すに連れて、こだわりが出てきます。 これは、繰り返すことで、最低限の力で情報を処理できることにより、余力で、細部への意識が働くためです。 ピアノの練…
こんにちは、ゆくです。 ピアノには、今のところ目標がありません。 弾いていて、楽しいというだけで満足しています。 練習しなくてはいけないという感覚も薄れて、時間があれば、できるだけ弾いています。 ピアノをはじめたばかりのときは、練習を何かのチ…
こんにちは、ゆくです。 ピアノの練習には時間がかかります。 平日はだいたい30分くらい、弾けるといいかなと感じます。 この時、集中力が遮断されないようにすると、練習の質が上がります。 uninterrupted time(アンインタラプテッド・タイム)という英語が…
こんばんは、ゆくです。 私の練習スタイルははじめ、ポップスなどの自分の好きな曲を練習曲とし、弾けない部分を何度も反復して弾けるようにするというものでした。 体系的な基礎練はしたことがありません。 好きなポップスを選んで弾くやり方だと、ある曲が…
こんにちは、ゆくです。 電子ピアノには、録音機能がついていることが多いかと思います。 私の電子ピアノは、ヤマハのp255ですが、片手ずつ録音することができます。 この機能は、コード進行の勉強に便利です。 使い方は、まず、片手で和音を弾き、録音しま…
こんにちは、ゆくです。 体系的という、少し難しい言葉があります。 体系的とは、全体的に筋道どおりに組み立てられた様子、といったような意味があります。 ピアノの練習で例えると、最初にリズムや音程などの基本的な知識を身につけ、次に基礎練習をして、…
2020/07/01 投稿 2022/05/03 更新 こんばんは、ゆくです。 ピアノの基礎練習をしてみようと思ったことがあります。 1つの曲が弾けるようになって次の曲を練習しようとすると、「全然弾けない」状態になってしまうことがあり、基礎練習をすることで、そのよ…
2020年5月18日投稿 2022年4月26日更新 こんにちは、ゆくです。 大人からの初心者が練習に挫折しそうになるのは、実力以上の曲を選んだ時です。 最初のうちは楽譜を見ても、難しさがわからないため、好きで選んだ曲が思った以上に難しく、練習がきつくなるこ…
こんにちは、ゆくです。 大人からピアノを習いはじめた場合、発表会に向けて練習をすることがあると思います。 この時、新しい曲に挑戦することも上達に必要ですが、何か1つ、お守りのように、発表会で必ず弾ける曲を持っておくと心に余裕が生まれます。 発…
こんにちは、ゆくです。 ピアノの練習には、全体を弾くこと、部分を弾くことの2つがあります。 全体を弾くとは、曲を通して弾くことです。 反対に、部分を見るとは、1つ1つの音を弾くことです。 最近は、部分を弾く練習が楽しく、時間をかけています。 調…
2019/09/15 投稿 2020/08/19 更新 2022/04/05 更新 こんにちは、ゆくです。 バッハのインベンション1を練習していたとき、最初のうちは、両手で弾くとスムーズに弾けませんでした。 しかし、レッスンを通して「なぜ弾けないのか」が理解できるようになると…
こんにちは、ゆくです。 大人からの初心者でも、ピアノが弾けるようになるには、正しい弾き方を知り、それを何度も反復して弾けるようにするプロセスが必要だというのが、私の実感です。 独学でのピアノ習得を目指す場合は、正しい弾き方をイメージし、自分…
こんにちは、ゆくです。 長い時間をかけて技術をみがく作業は、自分にはとても合っています。 ピアノを長く続けられているのも、そこに楽しさを見出しているからかもしれません。 みがく(ブラッシュアップ)ことは、楽しい作業でもあります。時間をかければ、…
こんにちは、ゆくです。 以前弾けた曲が、久しぶりに弾くと全然弾けなかったりします。 好きな曲を選んで弾いていると、毎回調性が違ってしまうことが多いので、一度慣れた調性から、別の調性の曲を弾くのは難しかったりします。 以前弾けた曲が、久しぶりに…
こんにちは、ゆくです。 これまで、あまり意識していませんでしたが、度数に注目すると譜読みが楽になると思いました。 これまで、あまり意識しませんでしたが、音が何度上に進行しているのか見ることも、結構大事だと思いました。規則性が見えれば、まとま…